Jikosの投資・処世術note

サラリーマン投資家、20代。投資資金1000万を目指す。

リスクの分散

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リスク分散のお話をします。

よく例えとして、

ニワトリの卵を一つの籠に入れてはいけない

と言われます。

 

銀行は一つだけでなくたくさんの借り手に貸し出しをし、投資信託は、多くの企業の株を保有しています。

異なるリスクを保有することで、全体のリスクを減らすことをリスク分散と言います。

 

一つの株に全額資金を投資してしまうより、

2つ以上に、投資を分散した方が、結果として

損失する可能性を減らすことができます。

株式投資の基本的な考えとして、大きく利益を上げるよりも以下に資金を守っていくかを大切にした方がいいです。

短期的な利益を求めることは、投機と呼ばれます。これは証券会社や投資銀行のプロフェッショナルが、市場を常にチェックしながらその時その時で買い時売り時の判断をしています。

一般市民である我々の場合、そんなことは現実的ではないので、投資を目指しましょう。

リターンは大きく望めないかもしれませんが、この手法が堅実です。

まして初心者の方は、堅実に株式投資というモノになれるのに大きな投機をすべきではないでしょう。

年数を重ねていくうちに、相場感や先見というものが養われていくので、原資も増えてきた段階で将来的に成長しそうな株に投資をしてみるというのは、面白いかと思います。

 

私が、考える将来性のある分野は、

遺伝子医療工学、宇宙防衛、半導体、IT分野の中でのセキュリティ・クラウド・Fintechです。

 

先見性を高めるためにも、日々のニュースに関心を持つことが一番です。

情報収集に貪欲になる姿勢を心がけたいものです。