Jikosの投資・処世術note

サラリーマン投資家、20代。投資資金1000万を目指す。

ウォーレン・バフェットのお話

ウォーレン・バフェットという方をご存知でしょうか?

 

投資家の中では、とても著名な方です。

バフェットは、「オマハの賢人」とも呼ばれている優秀な投資家です。

(純資産500億ドルで、世界の長者番付にも名を連ねています。)

ウォーレン・バフェットは、アメリカ・ネブラスカ州オマハ出身で、彼は世界でも有数のお金持ちにも関わらず、オマハでずっと質素な暮らしをしています。

 

彼は、バークシャー・ハサウェイという投資会社にCEO兼会長で、この会社を通して様々な会社に投資を行なっています。

バークシャー・ハサウェイは、コカ・コーラIBM、鉄道会社などの大株主となっています。

バークシャー・ハサウェイ自体の株にも、多くの投資家からも支持を受けており、

現在では、バークシャー・ハサウェイ時価総額は、7000億ドル(約81兆円)という途方もない額になっています。

元々バークシャー・ハサウェイは、紡績業を営む会社でした。バフェットは、斜陽産業であるバークシャーに目をつけて、株式を取得していきます。最終的に、バフェットは、バークシャー・ハサウェイを買収し、紡績事業からの転換をさせました。今では、損害保険事業の他にもいくつも事業を展開しているコングロマリット企業となっています。

バークシャーの投資手法としては、

一度買った株を長期で保持し続けるというものです。投資対象については、今後の成長性といった綿密な企業分析の上で投資方針を決めています。この手法で、バフェットは、大きな利益を生み出しているのです。